インスタDMで会う約束をするなら、いきなり日時を決めるのではなく、会いたい理由を伝える→相手の意思を確認する→候補日と場所を決めるの順に進めます。相手が迷っている場合は急かさず、断られたらそれ以上誘わないことが大切です。
インスタDMで会う約束をする基本の進め方
1. 会いたい理由を自然に伝える
まずは、なぜ会いたいのかを短く伝えます。普段の会話と関係のある理由にすると、相手も判断しやすくなります。
- 「この前話していたお店、よかったら一緒に行かない?」
- 「おすすめしてくれた展示を見に行きたいんだけど、都合が合えば一緒に行かない?」
- 「DMで話すのも楽しいから、今度カフェで少し話してみたい」
「絶対に会おう」「いつ空いてる?」だけのように、理由や目的が分からない誘い方よりも、相手が内容をイメージしやすい誘い方が向いています。
2. 相手の意思を確認する
誘うときは、相手が断りやすい言い方にします。返事を急かしたり、断りにくい雰囲気を作ったりしないようにしましょう。
たとえば、次のように送れます。
- 「もし都合が合えば、今度会ってみない?」
- 「無理のないタイミングで大丈夫だけど、直接話してみたいと思ってる」
- 「難しければ気にしないでね」
返信がない、話題を変えられる、「また今度」とだけ返される状態が続く場合は、積極的に会う意思が確認できていないと考えたほうが安全です。
3. 候補日を2つか3つ出す
相手が会うことに前向きなら、「いつでもいいよ」ではなく、具体的な候補日を出します。
例として、次のように尋ねます。
「来週なら水曜の夕方か土曜の午後が空いてるよ。都合が合う日はある?」
候補日が合わなかった場合は、相手にも候補を出してもらいます。相手の予定を一方的に決めず、双方が無理なく参加できる日時に調整してください。
4. 人目のある場所を提案する
初めて会う相手なら、昼間のカフェ、駅近くの飲食店、商業施設など、周囲に人がいる場所を選びます。自宅、ホテル、車の中、人通りの少ない場所などを最初の待ち合わせ場所にするのは避けてください。
場所の提案は、次のように具体的に行います。
「初めて会うし、駅前のカフェで1時間くらいお茶しない?混んでいたら近くのお店に移動しよう」
相手が指定した場所に不安を感じる場合は、別の場所を提案して構いません。場所の変更を嫌がったり、人目のない場所に強く誘ったりする場合は、会う約束を取りやめる判断も必要です。
5. 日時と場所をDMで確認する
約束が決まったら、前日または当日に日時と場所を確認します。確認内容がDMに残っていれば、行き違いも防ぎやすくなります。
「土曜日の14時に、〇〇駅の改札前で合ってる?着いたらDMするね」のように、日付、時間、待ち合わせ場所を具体的に書きましょう。
そのまま使えるDMの例文
やり取りが続いている相手に誘う場合
「話していて楽しいから、よかったら今度会ってみない?来週の土曜か日曜なら空いてるよ。昼に駅前でお茶できたらと思ってる」
共通の趣味をきっかけに誘う場合
「〇〇が好きって言ってたよね。近くでイベントがあるみたいだから、都合が合えば一緒に行かない?」
まず短時間で会いたい場合
「いきなり長時間だとお互い気を使うと思うから、まずは昼に1時間くらいお茶しない?」
相手の反応がはっきりしない場合
「急ぎではないから、会いたいと思ったら都合のいい日を教えてね。難しければ無理しなくて大丈夫だよ」
このように伝えた後も具体的な返事がない場合は、何度も追いDMを送らず、相手の判断を待ちましょう。
相手の反応別にどう進めるか
| 相手の反応 | 進め方 |
|---|---|
| 「会いたい」と前向き | 候補日を2〜3個出し、日時と場所を決める |
| 「予定を確認する」と返る | 返事を急かさず、相手からの連絡を待つ |
| 「また今度」と何度も返る | 具体的な日程が出ない限り、会う意思があると決めつけない |
| 断られる | 「分かった、また機会があれば」と返し、再度の誘いを続けない |
| 急に自宅などへ誘われる | 人目のある場所を提案し、応じてもらえなければ会わない |
初めて会うときに確認したい安全面
インスタのDMだけでは、相手の身元や目的を十分に確認できない場合があります。会う前に、相手のアカウントの投稿ややり取りだけで判断せず、無理のない範囲で相手の情報や会う目的を確認してください。
- 昼間で人目のある場所を選ぶ
- 家族や友人に、誰とどこで会うかを伝える
- 最初は短時間の予定にする
- 自宅の住所、勤務先、学校名などを必要以上に伝えない
- お金、投資、商品の購入、別のサービスへの登録を求められたら会わない
- 不安を感じたら、約束後でも中止する
未成年の場合は、保護者や信頼できる大人に相談してから判断してください。相手が年齢を偽っている可能性や、会うことを秘密にするよう求めてくる場合は、会わないほうが安全です。
会う約束を断るときの伝え方
一度約束した後でも、不安になったり都合が悪くなったりした場合は断って構いません。理由を詳しく説明する必要はありません。
- 「予定を見直した結果、今回は会うのをやめたいです」
- 「少し不安を感じたので、今回の約束はキャンセルさせてください」
- 「これ以上のやり取りは控えたいです。返信は不要です」
断った後もしつこく連絡が来る場合は、返信を続けず、DMの制限やブロック、通報などインスタの機能を利用します。脅しや個人情報の拡散をほのめかす内容がある場合は、メッセージを保存して、保護者や警察などに相談してください。
インスタDMで会う約束をするときの要点
進め方は、会いたい理由を伝える、相手の意思を確認する、候補日を出す、人目のある場所で日時を確定するという順番です。
相手の返事が曖昧なときや、安全面に不安があるときは、無理に約束を成立させる必要はありません。会うことよりも、自分と相手の双方が納得して安心できることを優先してください。







