マッチングアプリでプロフィールをきっかけに会話を始めるなら、相手が書いている内容を具体的に拾い、短い感想と答えやすい質問を添えるのが基本です。いきなり「よろしくお願いします」だけを送るよりも、プロフィールを読んだことが伝わり、返信のきっかけを作れます。
「共通点が見つからない」「趣味について詳しくない」という場合も、相手の言葉をそのまま使って質問すれば会話を始められます。
プロフィールから会話を始める基本の型
最初のメッセージは、次の3つを組み合わせると自然にまとまります。
- あいさつやマッチングへのお礼を伝える
- プロフィールの具体的な内容に触れる
- 相手が答えやすい質問を1つする
たとえば、相手のプロフィールに「カフェ巡りが好き」と書かれている場合は、次のように送れます。
「マッチングありがとうございます!カフェ巡りがお好きなんですね。最近行ってよかったお店はありますか?」
「プロフィールを読んで、休日の過ごし方が自分と少し似ていると思いました。カフェではコーヒー派ですか、それともスイーツ派ですか?」
プロフィールの内容、短い感想、答えやすい質問の順にすると、定型文だけに見えにくくなります。
プロフィールの内容別・会話のきっかけ例
趣味や好きなことに触れる
趣味は会話のきっかけにしやすい情報です。詳しい知識がなくても、相手がどのように楽しんでいるかを聞けば会話を続けられます。
- 「映画がお好きなんですね。最近見て面白かった作品はありますか?」
- 「旅行が好きと書かれていましたが、今までで特に印象に残っている場所はどこですか?」
- 「料理をされるんですね。得意料理や、最近作ったものはありますか?」
- 「ランニングを続けているのがすごいです。朝と夜ではどちらに走ることが多いですか?」
「映画が好きなんですね」と感想だけで終わらせず、「最近見た作品」や「好きなジャンル」のように、具体的に答えられる質問を加えるのがポイントです。
共通点を見つけて話す
同じ趣味や出身地、好きな食べ物などがあれば、共通点を伝えることで親近感を作りやすくなります。
- 「自分も休日によくカフェに行きます。普段はどのエリアのお店に行くことが多いですか?」
- 「自分も同じ県の出身です。地元ではどのあたりに住んでいましたか?」
- 「自分も犬が好きです。プロフィールの写真のわんちゃんは何歳ですか?」
- 「自分も旅行が好きなので、プロフィールを見て気になりました。次に行きたい場所はありますか?」
共通点があるときは、相手と自分の共通点を一方的に説明しすぎないことが大切です。自分の話は短く伝えたうえで、相手にも質問すると会話が続きます。
写真に写っているものから話す
プロフィール写真に料理、旅行先、ペット、スポーツ用品などが写っている場合は、写真に関する質問も会話のきっかけになります。
- 「写真の料理がおいしそうですね。これはどこのお店ですか?」
- 「海の写真が素敵ですね。旅行で行かれた場所ですか?」
- 「猫ちゃんが写っていますが、飼っているんですか?」
- 「スポーツの写真がありましたが、今も続けていますか?」
ただし、写真について触れるときは、見た目や体型だけを話題にするよりも、場所、趣味、持ち物などに注目すると相手が答えやすくなります。
仕事や休日の過ごし方から話す
プロフィールに仕事や休日の過ごし方が書かれているなら、相手の生活スタイルを知る質問につなげられます。
- 「休日はよく外出されるんですね。最近はどんなところに行きましたか?」
- 「お仕事で忙しそうですが、休みの日はどうやってリフレッシュしていますか?」
- 「平日休みなのですね。平日ならではの過ごし方はありますか?」
- 「音楽関係のお仕事に興味があります。仕事を始めたきっかけは何だったんですか?」
仕事について聞くときは、会社名や収入など踏み込みすぎた質問を最初からしないようにします。まずは仕事内容や興味を持った理由など、相手が話したい範囲で答えられる内容にしましょう。
共通点がないときの会話の始め方
共通点が見つからないときは、プロフィールに書かれている言葉を使って「詳しく知りたい」という姿勢を示すと自然です。
たとえば、相手が「最近キャンプを始めました」と書いている場合、経験者でなくても次のように聞けます。
- 「キャンプを始めたんですね。始めようと思ったきっかけは何ですか?」
- 「自分はまだキャンプをしたことがないのですが、初心者でも楽しめますか?」
- 「キャンプでは料理と景色を見るのと、どちらが好きですか?」
大切なのは、知ったかぶりをしないことです。知らない趣味については「詳しくないのですが、興味があります」と正直に伝えたほうが、無理のない会話になります。
プロフィールが短い相手へのメッセージ例
プロフィールの情報が少ない相手には、少ない情報を無理に深掘りするより、選択肢のある質問を使うと返信しやすくなります。
- 「マッチングありがとうございます!休日は外出することが多いですか、それとも家でゆっくり過ごすことが多いですか?」
- 「プロフィールを拝見しました。最近ハマっていることはありますか?」
- 「食べることが好きと書かれていましたが、甘いものと辛いものならどちらが好きですか?」
- 「これから仲良くなれたらうれしいです。普段はどんなことをして過ごしていますか?」
プロフィールが短い場合でも、相手の情報が少ないことを責めたり、「何も書いていないですね」と指摘したりするのは避けましょう。
返信が続きやすい質問の作り方
質問は、相手が一言で終わらせにくく、自分も次の話題につなげやすいものを選びます。
「はい・いいえ」で終わらない質問にする
「旅行が好きですか?」だけでは、「はい」で会話が止まる可能性があります。「どこへ行ったか」「何がよかったか」まで聞くと、話を広げやすくなります。
たとえば、次のように変えられます。
- 「旅行が好きですか?」
- 「旅行が好きなんですね。最近行った場所で、特によかったところはありますか?」
質問を一度にいくつも送らない
最初から複数の質問を送ると、相手が面接を受けているように感じることがあります。1通につき質問は1つを目安にし、相手の返信内容から次の質問を考えましょう。
自分の情報も少し伝える
質問だけが続くと、尋ねられている側が負担を感じることがあります。自分の話を短く添えると、相手も返答しやすくなります。
「自分も最近カフェ巡りを始めたのですが、まだ詳しくありません。おすすめのお店はありますか?」
このように、自分の状況を一言伝えてから質問すると、会話が一方通行になりにくくなります。
避けたほうがよいプロフィールへの触れ方
プロフィールを読んでいても、次のようなメッセージは会話のきっかけになりにくい傾向があります。
- 「よろしくお願いします」だけで終わる
- プロフィールに書かれている内容をそのまま並べて質問する
- 外見だけを何度も褒める
- いきなり住んでいる場所や最寄り駅を詳しく聞く
- 返信を急かす
- 自分の話だけを長文で送る
- 相手が書いていない情報を決めつける
「かわいいですね」「モテそうですね」のように外見だけに触れるより、「写真の場所は旅行先ですか?」のように、相手が答えやすい具体的な話題を選ぶほうが会話を始めやすくなります。
会話を続けるときの流れ
返信が来たら、相手の答えを受け止めてから、関連する質問や自分の経験につなげます。質問を連続させるのではなく、感想を挟むことがポイントです。
- 相手の答えに反応する
- 答えの中から気になった部分を1つ拾う
- 自分の話を短く添える
- 相手が答えやすい質問を1つする
たとえば、相手から「京都へ旅行に行きました」と返ってきた場合は、次のように続けられます。
「京都いいですね。自分も以前行ったことがありますが、食べ歩きが特に楽しかったです。京都ではどんなところを回ったんですか?」
相手の答えから新しい話題を見つけられないときは、「それは楽しそうです」「自分も行ってみたいです」のような感想を伝えてから、別のプロフィール項目に移っても問題ありません。
最初のメッセージを送る前に確認すること
送信前に、次の3点を確認すると、相手にとって返信しやすい文章になります。
- プロフィールの具体的な内容に触れているか
- 質問を詰め込みすぎていないか
- 相手が答えにくい個人情報を聞いていないか
また、相手の反応が短い場合は、無理に質問を重ねないことも大切です。やり取りのペースや話したくない内容は人によって違うため、返信の内容とペースに合わせて会話を進めましょう。
まとめ
マッチングアプリのプロフィールを会話のきっかけにするには、具体的な内容を1つ拾い、短い感想と質問を添えるのが基本です。
共通点があれば自分の話を少し加え、共通点がなければ「詳しく知りたい」という姿勢で質問します。最初は質問を1つに絞り、相手の返信を受け止めながら、無理のないペースで会話を広げていきましょう。







