インスタDMで質問されたときは、質問に答えられる範囲を示し、短く返信するのが基本です。すぐに答えたくない場合や、よく知らない相手からの質問には、無理に詳しく答えたり、返信を続けたりする必要はありません。
インスタDMで質問されたときの基本的な返し方
返信は、次の順番にすると自然です。
- 質問してくれたことへの反応を伝える
- 答えられる範囲で回答する
- 必要なら、追加で伝えられる情報や条件を添える
たとえば、知っている相手から「その服どこで買ったの?」と聞かれた場合は、次のように返せます。
- 「聞いてくれてありがとう!〇〇で買ったよ」
- 「〇〇というお店のものだよ。去年買ったから、今もあるかは分からないかも」
- 「ネットで買ったよ。商品名が分かれば送るね」
質問への答えだけでも問題ありませんが、最初に「ありがとう」「聞いてくれてうれしい」などを添えると、やわらかい印象になります。
質問の内容別に使える返信例
投稿や写真について聞かれたとき
投稿内容に関する質問には、分かる情報をそのまま伝えます。
- 「この場所は〇〇だよ!」
- 「撮影したのは先週だよ」
- 「使ったカメラはスマホだよ。機種は〇〇です」
- 「編集には〇〇のアプリを使ったよ」
場所を知られたくない、撮影時期を伝えたくないなど、個人情報に関わる内容は答えを控えても構いません。
- 「ごめんね、場所の詳細は公開していないんだ」
- 「個人的な情報なので、その質問には答えられません」
- 「詳しい場所は控えさせてください」
購入先や値段を聞かれたとき
購入先や価格が分かる場合は、商品名や購入時期も一緒に伝えると親切です。
- 「〇〇で買ったよ。購入したのは昨年で、価格は〇〇円くらいでした」
- 「公式オンラインストアで購入したよ。今も販売されているかは確認してみてね」
- 「いただきものだから、値段は分からないんだ」
現在の価格や在庫は変わっている可能性があるため、過去に買った金額を今の販売価格として断定しないようにしましょう。
仕事や依頼について質問されたとき
仕事の依頼やコラボレーションに関する質問には、対応できるかどうかを先に伝えます。
- 「ご連絡ありがとうございます。内容を確認したいので、依頼の詳細を送っていただけますか?」
- 「現在、新規のご依頼は受け付けていません」
- 「条件が合えば検討できます。報酬、掲載内容、期限を教えてください」
- 「申し訳ありませんが、今回はお引き受けできません」
依頼を受けるか迷っているときは、すぐに承諾せず、仕事内容、報酬、納期、投稿内容、修正回数などを確認してから判断します。
恋愛やプライベートについて聞かれたとき
恋人の有無、住んでいる場所、職場などの個人的な質問は、答えたくなければ返信しなくても問題ありません。
- 「その話は秘密にしておくね」
- 「プライベートなことなので答えないことにしています」
- 「その質問には答えにくいかな」
- 「個人的なことなので、ここでは話さないようにしています」
冗談で流したい場合は、「それは内緒です(笑)」のような返し方もできます。ただし、相手が何度も聞いてくる場合は、はっきり断るほうがよいでしょう。
よく知らない相手から質問されたとき
面識のない相手や、プロフィールを見ても関係性が分からない相手には、必要な範囲だけ答えます。
- 「ご質問ありがとうございます。公開している情報については、プロフィールをご確認ください」
- 「その件については、こちらでは回答していません」
- 「必要な情報だけお答えしますね」
答えることで住所、勤務先、生活時間、家族構成などが特定される可能性がある場合は、具体的な情報を出さないようにしましょう。
答えたくない質問への返し方
答えたくない質問には、理由を詳しく説明せず、回答を控える意思を短く伝えることが大切です。
- 「ごめんなさい、その質問には答えられません」
- 「その内容は公開していません」
- 「個人的なことなので、回答は控えます」
- 「その話題はこれ以上やり取りしないことにしています」
相手を納得させるために、長い説明をする必要はありません。理由を伝えるほど質問が続く場合は、返信を止めたり、メッセージの制限・ブロックなどを使ったりする方法もあります。
すぐに答えられないときの返信例
忙しいときや、内容を確認してから答えたいときは、まず受け取ったことだけを伝えます。
- 「DMありがとう。あとで確認して返信するね」
- 「今すぐ答えられないので、少し待ってください」
- 「確認が必要なので、分かり次第連絡します」
- 「返信が遅くなるかもしれません。ごめんなさい」
返信する時間を約束する場合は、確実に対応できる範囲にします。「必ず今日中に返す」と伝えた後に返せなくなると、相手との行き違いにつながります。
質問に答えたくないときに無理に返信しなくてもよいケース
次のような場合は、無理に会話を続けなくても問題ありません。
- 個人情報をしつこく聞かれる
- 不快な内容や性的な内容を送られる
- 商品の購入や送金を何度も迫られる
- 返信しないと困るような言い方をされる
- 質問に見せかけて、外部サイトへの登録を求められる
- 脅しや嫌がらせを受けている
このような場合は、証拠としてメッセージを保存したうえで、返信せずに報告、制限、ブロックなどを検討します。リンクが送られてきても、内容を確認できないまま開いたり、個人情報を入力したりしないようにしてください。
会話を続けたいときの返し方
相手と会話を続けたい場合は、質問に答えたあと、相手にも答えやすい質問を返します。
- 「そうだよ!〇〇さんも好きなの?」
- 「去年行った場所だよ。行ったことある?」
- 「〇〇を使っています。何か探しているものがあるの?」
- 「ありがとう!どの投稿を見てくれたの?」
ただし、相手に質問を返したからといって、必ず会話を続けなければならないわけではありません。やり取りを終えたいときは、「また投稿を見てね」「質問ありがとう」と締めても自然です。
返信文を考えるときの判断基準
返信に迷ったら、次の3点を確認すると判断しやすくなります。
- 誰からの質問か:友人、フォロワー、面識のない相手など
- 何を聞かれているか:公開情報、個人情報、仕事の条件など
- どこまで答えたいか:詳しく答える、一部だけ答える、答えない
「相手が知りたいこと」よりも「自分が安全に答えられる範囲」を優先して構いません。質問されたからといって、すべてに答える義務があるわけではありません。
インスタDMの返し方は、答えられる質問には短く具体的に答え、答えたくない質問には無理に答えないことが基本です。返信に迷う場合は、まず「質問ありがとう」と伝え、公開しても問題のない情報だけを選んで返しましょう。







